弁理士試験-論文の書き分け

論文の書き分け
論文対策(規範とあてはめ)について – 青本
2013/11/22 (Fri) 11:39:46
論文の答案を書く際に、
①規範、あてはめの順に書く方法
②規範にあてはめながら、規範とあてはめを同時に書く方法があると思います。
ここで、その二通りの書き方の使い分けがよく分かりません。
今、自分として感じていることを書きます。
1.権利化前、途中段階まで(問題Ⅰ)は①で書くことが多く、一方、権利化後(問題Ⅱ)は②で書くことが多いのではないか?
(なんとなくそんな印象を受けます)
2.①で書くのが基本だけれども、文章が長くなる結果、特許法では試験時間が足りなくなる。
3.論点が一つで明確な場合(新規性、進歩性違反の場合等)は①で書く。一方、複数の要件をあてはめる必要がある場合(訂正請求、分割出願する場合等)は②で書くのではないか?
4.論文慣れするしか無いのか?
等いろいろ悩んでいます。
何か書き分けるコツ、法則みたいなものは無いのでしょうか?
ご意見よろしくお願いします。
Re: 論文対策(規範とあてはめ)について – 管理人
2013/11/22 (Fri) 12:07:48
書き分けを検討する時間がもったいないと思いますので、書き易いほうで書けばよいのではないでしょうか。
①で文章が長くなってしまうなら、全部②でよいと思います。
強いて選ぶなら、要求される記載量に応じて書き分けるくらいですかね。
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